Day1-5 お気に入り料理を探して 長いもの茶碗蒸し セロリとシソのつくね 編
チャレンジ5日目。
今回は、私にとって思い出深い茶碗蒸しです。茶碗蒸しって、正月とか特別な日でないと食べた記憶がないんですよね。。。
青森の茶碗蒸しは、甘くてちょっと固めの卵液と、鶏のささみ、糸こん、セリ、
栗の甘露煮なんかを入れたりします。
私が食べてきた茶碗蒸しは、具だくさんでしたが、そもそも茶碗蒸しは汁物に分類されているようで、今回作ったもののほうが一般的なのかなぁ、と思いながら調理しました。
レシピ元の本:栗原はるみ(2015)『伝えていきたい日本の味』 扶桑社
作ってみた感想
長いもの茶碗蒸し(難易度★★☆☆☆)(美味しさ★★★★★)
セロリとシソのつくね(難易度★★★☆☆)(美味しさ★★★★★)
茶碗蒸しは、レシピ本では百合根を使っておりましたが、今回は代用品で長いもをチョイスしました。茶碗蒸しは出汁が命だと思うので、きちんと昆布とカツオでとれば、絶対に美味しくなると思います。
このレシピの面白かった所は、切り餅を入れているところで、茶碗蒸しのなめらかな食感とお餅のモッチとした食感が、満足感を高めているのかなと感じました。
セロリとシソのつくねは、シャキシャキとした食感と、セロリ香りが甘だれの風味を生かして、飽きがこない一品。
万能感がある、アレンジしやすいレシピでしたので、セロリを減らしてレンコンを加えるなど、好みに合わせた工夫ができると思いました。